「人を動かす」 Dale Carnegie



新しいブログとしては初投稿です。
これから、不定期ではありますが読んでいった本をメモ代わりに載せていこうと思っています。


個人的に電子書籍よりかは現物を読む方が好きです。
この本読んでみたいなーと思えるような面白く、オリジナルな内容になるように努めますので、よろしくお願いします。


流れとしては
本のあらすじ~感想~自分の解釈
という風に書いていこうと思っています。


さて、早速ですが今回読んだ本はDale Carnegie執筆の「人を動かす」



決して新しいものではなく、世界中で愛され続けているので、とっくに読んだ方も多くいるはず。
なんでも、かの矢沢永吉さんも唯一愛読していた本なのだとか。


この本は題名の通り、人を動かす方法について深く触れられています。
英訳の題は「How to win friends and infruence people」
直訳で
友を勝ち取り、人々に影響を与える方法。ですかね。


内容は、いくつかの章に分けられていて、章ごとに原則が並べられ
多数の成功・失敗ともに実例を挙げ、
人を動かすには、人に好かれるには、人を説得するには、人を変えるには
についてまとめあげています。


実例には、彼自身が体験したエピソードはもちろんのこと
彼が訪ねた成功者のエピソードや、彼のセミナーの参加者のエピソードなど、
多岐にわたるものが連ねられています。


多数にわたる実例を実に見事にまとめあげ
非常に伝えたいことが分かりやすく、イメージしやすいように書かれています。


毎回節ごとにそこで紹介する原則を最後に掲げることによって
紹介された実例と結び付けて読者の理解を助けます。


述べられていることは一貫しているので
読み進めていくうちに先に述べられたことが何度も出てきて
内容の定着もそう困難ではないでしょう。


書かれていることも少しの工夫で誰しもが実践出来得るものなので
読んでおいて確実に損はないと思います。
人の付き合い方、言葉のチョイスなどを考えるいいキッカケになると思います。


個人的には、とても共感しながら読み進めることが出来ました。
以前読んだ「嫌われる勇気」では
叱るのもいけない。褒めるのもいけない。と書いてあり困惑した部分もあったのですが、
確かに人は誰しも褒められたいし、認められたいという承認欲求を拭い切れない部分があります。


そう考えると、人を動かすには褒めることが大事だし、相手に重要感をもたせるのは必要不可欠なことと言えます。
それが「嫌われる勇気」にある、本当の意味での自立につながるか否かは置いといて
褒められること自体、誰も嫌な気持ちはせず、期待をもたれることも原動力になるのも頷けますね



ただ、書かれていた内容を理解するのは容易いが、実行に移すのは容易ではありません。
相手の立場になって物事を考えなくてはならないし
なによりものの伝え方ひとつに工夫を加えるために何倍もの時間を費やさなくてはなりません。


人の心を動かし、信頼を勝ち得るにはそれ相応の努力と
それ相応の大きい器をもち寛大な心で相手と接する必要があるのです。


自分のこととして考えてみたらわかるはずです。
自分の考えを他人に改めさせられるのは並大抵のことでは許さないでしょう。
こんな偉そうに記事を書いている私でさえ高圧的に接されたら気持ちいいものではありません。


ただ言えることは、この本に書かれていることが実践できる人になり
彼のように多くの人に「人の動かし方」を伝えられる人物になりたいものです。


最後に、芸人の
カズレーサーさんの話をして終わりにしましょう。


彼はとても読書が好きだということは多くの方がご存知だと思います。
彼が童話の「桃太郎」を読んで書いた読書感想文はとても多くの人を驚愕させました。
彼は年200冊という読書量のおかげで今のインテリ芸人としての地位を確立させました。


さすがにそんなには読む自信がありませんが…
無理して読んでいたのではなく純粋に好きだったから続けられたのでしょうが。


そんな彼の本の読み方は、古本ではなく書店で買い求め、一度読んだら捨てたり売ったりするそうです。
そして、もう一度読みたくなったらまた新しいものを買い求めるらしいのです。


彼曰く、本を買って印税を著者に払うことが感謝の表し。
とのことです。
まあ、そこまでする必要はありませんが、確かに感謝の表しとして書店で買うのだという考えも大切かもしれません。


今回紹介した「人を動かす」
人生のバイブルとして是非手に取って読んでみてはいかがでしょうか。





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